神秘学

アレイスター・クロウリーはこう言った。地に足を着け魔術を考える。

もう10年以上も昔ですけど、魔術に関する本を読みあさっていた時期がありまして・・・・・・。って怪しいですね。まあ、人生で一番モテなかった時期だったのでそこは勘弁して欲しいのですが、ともかく人生経験も教養もなにも無いクセに、とりあえず意味も分から…

にわか「悟り」の小っぽけな僕と神秘学の出会い

その頃の僕を知ってる人は少ないと思いますけど、22歳になったばかりの僕のあいさつは「悟りを開いちゃいました」というものでした。「どういう悟りを見たのかというと、この宇宙には『白』と『黒』というものがあってですね。例えるなら、右手が『白』なら…