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ウメハラ最高ブログ

誉め殺し

前回の文章で、僕の愛の限りを尽くして褒めたたえた「梅原大悟」ことウメさんが、先週、慶応大学でビジネスパーソン向けに講演をしたのです。
 
 
で、その講演を、有り難いことに講演会費5000円のとこを、ネットで無料配信してくれましてね。しかも“生”配信っちゅうわけで、僕も見てたのですが、これがまたまた非常に素晴らしかったのです。
 
 
 
僕なんか、もう繰り返し5回は見直しちゃったというか・・・・・・
 
 
と、ここまで書くと、そろそろ僕のことを「オスに発情するオス」みたいな目で見る人も現れるかもしれませんが、そんなんじゃなくてね。
 
 
そんなんじゃなく、言ってみれば、彼は「寅さん」なのよ。もはや忘れ去られつつある昭和のいいとこが、三丁目の夕日みたいなもんがウメさんにはあって、それが僕の育ちの悪いところと出会いの化学変化を起こさせるのよ。
 
 
 
そんなわけで、前回伝わらなかった人のために、彼がどんな人なのか、今回の講演の特に僕がシビレた部分の引用を、とりあえず2つほど紹介しようと思うのですが・・・・・・
 
 
 
では、まず1つ目。僕が、か〜っ!と、思わずこの話を酒のつまみにして一杯いきたいと思ったところを、紹介いたしましょう。
 
 
一体どんな話かというと、それは第二部の質問コーナーでのことでした。
 
質問者の顔は見えませんが、おそらくメガネをかけた面長の男性が、ウメさんにこんな質問をしました。
 
 
 
「お話を伺ってると、梅原さんはすごく自我を確立されてる方だなと思ったんですけど・・・・・・。梅原さんの、その自我の源泉のようなものがあるとしたら、いったい何になるのでしょうか?」
 
 
 
すると、ウメさんはこう答えたのです。
 
 
 
「この歳というか立場になると、いわゆる成功者という人たちに、ちょこちょこ会わせていただくわけですよ。
 
 そうすると、『ああ、自分と違うな』と思わされることが多くて・・・・・・
 
 
 それがなにかというと、
 
 その成功者の方々は、なんか“未来に期待してる”んですよね。
 
 
 そういうと、『じゃあお前は未来に期待してないのかよ』って思うかもしれないし、今後、結婚して子供が産まれたらとかあるかもしれないけど、そうじゃなくて。
 
 
 たぶん・・・・・・
 
 自分にとって一番楽しいことってのは、おそらく過去にもうあるんですよ。
 
 
 なぜかというと、子供のころより自分が純粋になれることがないですから。
 
 だから、もう失っちゃってるんですよ。一番楽しいこと。
 
 
 きっとみんなそうですよ。子供のころより楽しいことはない。
 
 
 いろんなことを手にしていくけど、本当の意味で子供のころより楽しいってことはないと思う。
 
 
 でも・・・・・・、ちょっとでも、あのころに近づきたいんですよね。
 
 
 で、一括りにするのも失礼だけど、成功者といわれる人たちを見ると、なかには『もっと金だ』『もっと名誉だ』『もっと偉くなりたい』って、その先に何かあると感じてるんだろうなって見ながら思うんだけど、いやいや変わんないだろうと。
 
 それは、どこまでいっても同じだと思うよ、っていうのが僕の感覚なんですよ。
 
 
 だから、僕が、なにを求めて動いてるのかといわれれば“一番楽しかったあのころに、ちょっとでも近づきたい”ってことですね。
 
  
 だから、そのために、いらないものがあれば平気で捨てちゃう。
 
 平気で投げちゃうと、そういうところがありますね」
 
 
 
・・・・・・あああ、2つくらい紹介しようと思ったけど、これだけでいいか!!!! 
 
と思ったけど、他の話も素晴らしいので、それはまた次回にでも紹介するとして、今宵はみなさまが美しい夢を見れることを祈っておやすみなさい。