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「ハウルの動く城」は今の時代そのものだなあという話

魔法の世界に逃げ込んだ男の子ハウルと、仕事ばかりで心がお婆ちゃんのように干からびた女の子ソフィー。 この二人が出会って共同生活を送ってると、さて戦争という社会的な義務が発生し、二人はこの義務に立ち向かわざるを得なくなる。 義務から逃げ続けて…

誰も見てないから書ける「シン・ゴジラ」の尻尾のこと ※ネタバレレビュー

庵野さんの「シン・ゴジラ」を見てきました。 庵野さんといって思い出すのは、僕が数年前に劇場でエヴァQを見たときに、その途中から電撃的な尿意におそわれ「ああ、もう我慢できん!」とシートを緊急脱出したが最後、戻ってきたらカヲルくんが死んでて、な…

かぐや姫の罪と罰。月とは、あの世のことであり、僕らもいずれ月へと帰る。

かぐや姫の「罪」は「地球にあこがれを抱いたこと」だという。 そして、その「罰」が、「地球に降ろされること」なのだという。 かぐや姫は月から来て、また月へと帰る。 月というのは「あの世」のことで、「あの世」から、この地球へ「生きるため」に、かぐ…

「クラウド・アトラス」ネタバレレビュー。“この心の声が自分の声だと本当に言い切れるのか?”

あなたは悪魔に会ったことがありますか? 僕はあります。何度か見たことがあります。幽霊ではありません。悪魔です。 驚くべきことは、悪魔はあまり自分を出すことはしないのです。身をひそめては、この映画のようにゴチョゴチョと人の耳に何かを吹き込む。…

映画「いまを生きる」の言葉を何度でも何度でも伝えたい

What will your verse be? - YouTube 「いまを生きる」という映画があって、僕はその映画が自分のベストだと言えるくらい好きなんです。見たことがないという人は、とくに若い人であればあるほど絶対に見るべき映画だと思うので今すぐTSUTAYAを襲ってでも見…

「思い出のマーニー」が癒やす“一族の呪い”とは? ネタバレレビュー

「思い出のマーニー」を見てきたのですが・・・・・・見終わった瞬間、「これ、リアリティのダンスと同じ話じゃん」とボンヤリしてしまいました。時代は・・・・・・僕はこの言い方が好きなので良く使いますが、時代は、いま“この無意識”を表象しようとどうやら躍起にな…

「アナと雪の女王」は、実は“ありのまま”を全力で否定している件 ネタバレレビュー

「アナと雪の女王」を見たのですけど、ちなみにこの映画を見た人は、見て一体なにを感じるのでしょうね。レリゴー、つまり「ありのままの自分」がフューチャーされてばかりのこの映画ですが・・・・・・。なにかこの映画を「女性が、抑えていたものを解放させるた…